ガレットマニアの母体は、明治43年創業の雑穀とお米を販売する(有)高常商店と言います。農家からお米、雑穀など仕入れ、加工し販売しており、蕎麦も取り扱っております。軽米町にはプレート状のソバを湯豆腐で食べるカッケという独特な郷土料理があります。しかし最近では蕎麦やカッケを食べる機会が減っていると聞いています。郷土料理のすばらしさを見直してほしい、地元の蕎麦を食べてほしい、地元のみんなに楽しんで欲しいという思いで2022年からガレットを焼き販売しはじめました。いままであった蕎麦という素材を新たな視点で見直すことで、地元食材や伝統食の素晴らしさに気付いてほしい、そして今あるものに違った視点を持ち込んで色々な物にイノベーションが巻き起こることを願っています。